- 2007/03/19(月)
かってにテンプレート変えたら、リンクの「管理者ページ」がなくなっっちゃったよ~。F2ブログ→ブログ管理画面で入れたけど、「管理者ページをリンクに入れるにはどうしたらいいのかな?リンクの編集でもURLがわからんし (・・;)。 (mecha)
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- 2007/03/18(日)
1月に引き続き、また東京へ芝居観劇に行って来ました。2本観て来ましたので紹介したいと思います。
「橋を渡ったら泣け」
3月5日(月)~29日(木)
場所:Bunkamuraシアターコクーン(東京)
作:土田英生
演出:生瀬勝久
出演:大倉孝ニ・奥菜恵・八嶋智人・小松和重・鈴木浩介・岩佐真悠子・六角精児・戸田恵子
【ものがたり】
-目が覚めたらまわりは海だったー
明日かもしれない近い未来、日本は未曾有の大災害に襲われた。政府もマスコミも機能しないまま壊減、生き残った数少ない人間は、何の情報も救助もないまま、瓦れきの中、自分達の力で生きていくことを迫られた。
自分と誰かをつなぐもの、あるいは、自分と誰かを引き離してしまうもの、また、相手は、自分は、本当はどんな人間なのかー。過酷な状況に残された人々の生活と心情をコミカル且つリアルに描き出す群像劇。
土田さん率いる「MONO」が京都で上演した時に観劇をしていたので、とても興味深く、また出演者も個性派揃いだったので期待していたのですが、ちょっと期待外れだったかな?脚本にまず手が入っていたことに残念な気持ちになり、また土田さんの本は「間」が命!みたいなところがあるのですが(土田さんをご存知の方、そうですよね?)それが活かされていなかった・・・。う~ん、役者さんの力量でなんとか無難にはこなしてましたが、イマイチだったかな~。本はめっちゃいいんですよ~!装置や音響はMONOの時とほとんど変わりなく再現されていたのですが、う~んって感じでした・・・。生瀬さん、頼むよ~って感じでした。
「阿国」
3月3日~29日(木)
場所:新橋演舞場(東京)
作:鈴木 聡
演出:栗山民也
美術:妹尾河童
出演:木の実ナナ:若松武史:鷲尾真知子:深沢 敦:大和田美帆:上條恒彦:池畑信之介他
【ものがたり】
時代は、天下が豊臣から徳川へ移り、戦乱の世がようやく治まった頃。
京の四条の河原では諸国から集まった芸人たちが、連日は賑やかに芸を競い合っていた。
そこへ新しい芸人一座が到着。口上にのって現れたのは、巫女姿の一人の女。その女の踊りは狂ったように激しく、妖しく、居合わせた見物集を魅了して光り耀く。この踊り子こそ「出雲の阿国」(木の実ナナ)であった。河原を仕切る乞食の大将・三郎左(上條恒彦)と火花を散らせながら、阿国は河原の人気者となり、「天下一」の名をほしいままにするのだった。
同じ頃、泰平の世をすね、戦国の世のロマンを捨てきれずにいた「かぶき者」たちが洛中を乱していた。その中心である猪熊小将(池畑慎之介)は、一際美しい容貌で女たちを虜にしていた。ある日、その猪熊小将と運命的に出会った阿国。二人は恋の火花を散らせ、恋に溺れていく・・・。
やがて世の中を揺り動かす大事件によって、阿国たちの運命は大きく変わろうとしていた・・・。
以前、大和田さんが演られていたお丹役を芳本美代子が演っている時に観たことがあるのですが、お丹に関しては芳本さんに軍配あり!他は変わりなく良かったっす!木の実ナナさんの舞台はいろいろと観ていますが「阿国」の木の実さんが1番!魅力万点です!装置も妹尾河童さんだけあって、申し分なし(芝居やっている人はご存知かと・・・)う~ん、なかなか良かったです。ちなみに京都は南座で4月3日~15日までありますので、興味とお金と時間のある方は、是非足を運んで下さい。きっと京都公演の方が、お客さんの反応もいいことと思います。
東京での芝居観劇を始めて思うのですが、東京の方ってどこかシビアというか、芝居観慣れているのか反応が薄いように思うのです。(お江戸の方、すみません・・・)関西人って「一緒に楽しむぞ!」みたいなノリがあって、いい芝居の時にはスタンディングでカーテンコールを何度も要求することがあるのですが、そうじゃないんですよね~。なので、南座にも足を運ぶかも?だって、一緒に楽しみたいんだもんっ!
以上、ろみひーでした。
「橋を渡ったら泣け」
3月5日(月)~29日(木)
場所:Bunkamuraシアターコクーン(東京)
作:土田英生
演出:生瀬勝久
出演:大倉孝ニ・奥菜恵・八嶋智人・小松和重・鈴木浩介・岩佐真悠子・六角精児・戸田恵子
【ものがたり】
-目が覚めたらまわりは海だったー
明日かもしれない近い未来、日本は未曾有の大災害に襲われた。政府もマスコミも機能しないまま壊減、生き残った数少ない人間は、何の情報も救助もないまま、瓦れきの中、自分達の力で生きていくことを迫られた。
自分と誰かをつなぐもの、あるいは、自分と誰かを引き離してしまうもの、また、相手は、自分は、本当はどんな人間なのかー。過酷な状況に残された人々の生活と心情をコミカル且つリアルに描き出す群像劇。
土田さん率いる「MONO」が京都で上演した時に観劇をしていたので、とても興味深く、また出演者も個性派揃いだったので期待していたのですが、ちょっと期待外れだったかな?脚本にまず手が入っていたことに残念な気持ちになり、また土田さんの本は「間」が命!みたいなところがあるのですが(土田さんをご存知の方、そうですよね?)それが活かされていなかった・・・。う~ん、役者さんの力量でなんとか無難にはこなしてましたが、イマイチだったかな~。本はめっちゃいいんですよ~!装置や音響はMONOの時とほとんど変わりなく再現されていたのですが、う~んって感じでした・・・。生瀬さん、頼むよ~って感じでした。
「阿国」
3月3日~29日(木)
場所:新橋演舞場(東京)
作:鈴木 聡
演出:栗山民也
美術:妹尾河童
出演:木の実ナナ:若松武史:鷲尾真知子:深沢 敦:大和田美帆:上條恒彦:池畑信之介他
【ものがたり】
時代は、天下が豊臣から徳川へ移り、戦乱の世がようやく治まった頃。
京の四条の河原では諸国から集まった芸人たちが、連日は賑やかに芸を競い合っていた。
そこへ新しい芸人一座が到着。口上にのって現れたのは、巫女姿の一人の女。その女の踊りは狂ったように激しく、妖しく、居合わせた見物集を魅了して光り耀く。この踊り子こそ「出雲の阿国」(木の実ナナ)であった。河原を仕切る乞食の大将・三郎左(上條恒彦)と火花を散らせながら、阿国は河原の人気者となり、「天下一」の名をほしいままにするのだった。
同じ頃、泰平の世をすね、戦国の世のロマンを捨てきれずにいた「かぶき者」たちが洛中を乱していた。その中心である猪熊小将(池畑慎之介)は、一際美しい容貌で女たちを虜にしていた。ある日、その猪熊小将と運命的に出会った阿国。二人は恋の火花を散らせ、恋に溺れていく・・・。
やがて世の中を揺り動かす大事件によって、阿国たちの運命は大きく変わろうとしていた・・・。
以前、大和田さんが演られていたお丹役を芳本美代子が演っている時に観たことがあるのですが、お丹に関しては芳本さんに軍配あり!他は変わりなく良かったっす!木の実ナナさんの舞台はいろいろと観ていますが「阿国」の木の実さんが1番!魅力万点です!装置も妹尾河童さんだけあって、申し分なし(芝居やっている人はご存知かと・・・)う~ん、なかなか良かったです。ちなみに京都は南座で4月3日~15日までありますので、興味とお金と時間のある方は、是非足を運んで下さい。きっと京都公演の方が、お客さんの反応もいいことと思います。
東京での芝居観劇を始めて思うのですが、東京の方ってどこかシビアというか、芝居観慣れているのか反応が薄いように思うのです。(お江戸の方、すみません・・・)関西人って「一緒に楽しむぞ!」みたいなノリがあって、いい芝居の時にはスタンディングでカーテンコールを何度も要求することがあるのですが、そうじゃないんですよね~。なので、南座にも足を運ぶかも?だって、一緒に楽しみたいんだもんっ!
以上、ろみひーでした。
- 2007/03/03(土)